風来亭 on the web

日々趣味を楽しむ人生の風来人『緋竜』が主宰する、同人サークル『風来亭』のweb版です


VARTH ~OPERATION THUNDER STORM

バース
今週も相変わらず忙しいですが、今日通勤時にまた昔のゲームサントラ引っ張り出して聴いていたらどうしても記事にしたくなりましたのでw

今日紹介するのは『VARTH ~OPERATION THUNDER STORM』(以下『バース』)
1992年にゲーセンで稼働したカプコンのシューティングゲームです。
ステージ数は全30面で(1面あたりの長さは2,3分程度で終わる程度)、普通に進む通常ステージの中に、時々ボス戦だけを行うステージが混じるという感じになっています。
このゲームの最大の特徴は、無限に敵弾を防ぐことができる装備『ポッド』と、無限に使うことができるボンバーです。
この二つの要素のおかげで、当時のシューティングとしては難易度は低い部類に入っています。

ポッドは自機の周辺を回転しながら弾が飛んできた方向に自動的に動いてくれる『ファジィ(当時の流行語でしたねw)ポッド』と、前方向に固定して正面からの攻撃をほぼ完全に防いでくれる『フロントポッド』の2種類があり、ゲームスタート時に選ぶことができます。
こう書くと『ファジィ…』の方が初心者向けに思えるかも知れませんが、実際やってみるとなかなか思うように動いてくれない上、多方向から弾が来るとどうしょうもないので、『フロント…』の方を使って常に正面に弾を受けるようにして進むのがセオリーでした。

ボンバーは、他のシューティングと同じようにアイテムを取ることによって最大5つまで持てますが、所持数が3を割ると、ボンバー表示の所に小さなゲージが出現します。
このゲージは時間でもゆっくり回復しますが、レバーを回転させることによって回復速度を早くさせることができます。
このゲージが満タンになることによってボンバーが1発補充されるという仕組みで、つまりは3発は常に持っておくことができるということです。
攻撃の激しいボス戦や、後半戦ではポッドでは防げない攻撃も増えてくるので、このようにして常にボンバーをストックした状態にしておくことが重要でした。

ただ、このシステムによって常にレバーをガチャガチャやっていなければならず(特に後半)、敵自体も硬いので常に連射が要求されるゲーム性になってしまっています。
その上、1面1面は短いと言っても30面もあるのでかなりの長時間プレイを要求されるため、実際プレイすると結構疲れます(汗
さらには頻繁にかかりまくる処理落ちがプレイ時間を間延びさせるのに拍車をかけています。
この辺が、ヒットには繋がらなかった要因なのかも知れませんね…。
さらに残念なことに、ちょうど稼働当時はスト2全盛期だったこともあり注目度もあまり高くなく、ゲーセンではさほど長続きしませんでした。

とはいえ、音楽は今でも時々聴きたくなるほど印象に残っていますし、所々で入るボス戦の緊張感は個人的にたまりません。
特に15面と24面に出てくる列車砲のボスや、ラスボスの出現シーンはもっとも好きですね。
この作品は、国内での移植は未だありませんが、海外版のみ発売されている『Capcom Classics Collection Remixed』に移植されています。
注:ご指摘があったので、記事の一部を訂正しました。

最後に一つ、このゲームにも一つ思い出があって、ちょうど僕が大学受験していた頃でした。
京都の某大学を受験する際、下見に行った帰りに大学キャンパスの近くでゲーセンを見つけたので入りました。
そこでバースを置いてるのを見つけてやってたんですが、いつもは7面ぐらいまでしか行けないのが、この日に限ってはノーミスで13面あたりまで進めていました。
ここでちょっと魔が差してしまったというか、ここまで来たら後には引けないと言わんばかりに、最後見たさに何度もムキになってコンティニューしてしまい、気づけば2時間以上もゲームと格闘してしまいましたw(爆
(後ろで待っている人はいなかったのですが)
ようやくたどり着いたラスボス戦だけで10回以上もコンティニューして、何とかクリアして初のエンディングを拝めましたが、ずっと向かい合っていたせいか背中と目と頭が痛かったですw(爆

結局その大学とは縁がなかったんですが、今でも某大学の名前を聞くとバースのことを連想してしまう、そんな思い出でしたw
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コメント

実は

移植あるっぽいです。但し海外向けオンリー。
移植ハードはPS2、XBOX、PSP。海外オンリーのCapcom Classics Collectionシリーズに入っているそうで。

…こんど秋葉原に来た時にはメッセサンオーのカオス館あたりで探すしか!!ここなら海外版ソフトも購入できますしね。←PSP版グラディウスコレクションとかいくつかここで自分も海外版ソフト買っている。

ズバリ、この時期はストII、ストII、ストII、…な時期でシューティングかなり離れちゃっていたので(せいぜいやったのは雷電とかR-TYPE LEOとか達人王とかをたま~に程度)、未体験です。

2009.03.31   ビッグコアMk-3   編集

情報どうもです

>ビッグコアMk-3さん
こんばんは。書き込みありがとうございます。

>移植あるっぽいです
ということで早速調べてみましたが、本当に出てました!w

http://repairsquad.ocnk.net/product/12

タイトルは『Capcom Classics Collection Remixed』で、PSPのみの発売のようです。
収録タイトルのチョイスがいいですねw
バース以外の他のタイトルも、移植はされていてもダメダメ移植だったり、出回りが少なくて見ることが少なかったタイトルが多いので、これは非常にありがたいです。
日本国内のPSPでも動くようなので、今度秋葉原で見つけたときには買ってみようと思いますw

>この時期
前にお話ししたことがあるゲーセンの黄金期ですね。
他にも素晴らしい作品が多かったですが、スト2の影に潜んでいた感があるのが残念ですよね。
それだけスト2のインパクトと出来が当時では絶大な物だったという証なんでしょうけれど…w

今回の書き込みを受けて、記事の一部を訂正したいと思いますw
情報ありがとうございました。

2009.03.31   緋竜   編集

うわぁ…

あああ、中途半端な情報でしたね(汗)。PSP版のみでしたか、入っているのは。スミマセン。

PSPの北米版ソフトとかはほんと問題なく動いてくれるので、あればあったで結構楽しめます。
っていうか、カプコンのこれは日本版も出してくれればいいのに…。

2009.04.01   ビッグコアMk-3   編集

いえいえw

>ビッグコアMk-3さん
こんばんは。
お気になさらずにw
おかげ様でこちらも知らなかった情報知ることができたのですから。

>日本版も出してくれればいいのに…。
同感ですよね。
発売したら絶対欲しい人案外多いと思いますからw

2009.04.01   緋竜   編集

Capcom Classics Collection Remixed その後

1941もあることだし…ということで、実はあれから入手しました(笑)。
北米版より約1000円くらい安い値段でアジア版が売っていたのを見つけたのでそちら。
アジア版は英語の冊子の取説とは別に、中国語の取説も入っていました。←実は海外版のソフトを買う時は毎回北米版ばかり買っていたので、アジア版は今回が初めて
ゲームでの言語は英語。
北米版ソフトと同様、メニューとかは×ボタンが決定、○ボタンがキャンセルと日本版ソフトとは逆になっています。


バース初体験しましたが、序盤はカプコンシューらしいやりやすい難易度でいい感じですね。
でもやっぱ先進むとコンティニューも多くなってきて疲れてきて15面でとりあえず挫折(笑)。
ファジィポッドは確かに敵の弾が多くなってくるとだんだん防御が追いつかなくなってきました。なるほど!!フロントポッドのほうが良い理由に納得。


ちなみにストリートファイターはただでさえ波動拳とか出にくいのに…PSPじゃもう絶対出せる気しません(笑)。

とりあえず、自分のところにはいつ書くか分からないので(←本当に気まま)先行レビュー失礼しました。

2009.04.05   ビッグコアMk-3   編集

うらやましいw

>ビッグコアMk-3さん
こんばんは。

>実はあれから入手しました(笑)。
おお、買ったんですね! うらやましいですw
僕は今度夏コミで秋葉原に行ったときに買おうと思っています。

>×ボタンが決定、○ボタンがキャンセル
これは慣れないと間違いそうですねw
気を付けておきます。

>フロントポッドのほうが良い理由に納得。
これは稼働当時のゲーメストでカプコンの開発者が自分でコメントしていたぐらいでしたからね。
ファジィで進むぐらいなら、最初からポッドなしでクリアボーナス狙った方がいいかも知れませんw

>PSPじゃもう絶対出せる気しません(笑)。
PSP、実はMP3再生ツールと化していてまだゲーム1本も持っていませんが、操作性が気になるところですねw
格闘は辛い、という話は聞いたことがあります。

>先行レビュー失礼しました。
いえいえ、こちらこそ買う参考になったのでありがたかったです。
またそちらのレビューも拝見させていただきますね。
ちなみに最近は多忙で自分のブログが精一杯のため、そちらの記事にもコメント付けられなくてすみません(汗
平安京エイリアンがGBで出ていたのは知りませんでしたw

2009.04.05   緋竜   編集

北米版XBOX用を買いました

こんにちわ はじめまして
ゆでだこと申します おじゃまいたします

ネットのWikiやら中古ゲーム屋のポップやらで、
XBOXのカプコンクラッシクスⅡが国内版本体で動くと聞いて
VARTHやりたいだけのために買いました

当時、中学~高校の学生で、空前の対戦格闘ブームに目もくれず
縦シューもしくは「戦場の狼」のような見下ろし型アクションシューティングのみに
情熱とお小遣いを注ぎ込んでいたイレギュラーゲーマーでしてw
すごく思い入れの大きいゲームだったんです

今でもそうですが、当時から偏屈な性格だったのでw
「そんなん、ファジイの方が便利に決まってるやん!」と思い込み、
地元のVARTH好きのほぼ全員がフロント固定ポッドな中で、
かたくなにファジイを選択し続けておりましたw

結局、当時のプレイでは、15面の重装備列車を倒す事が出来ず、
15面より先を自力で見た事がありませんが、
頼りにならないファジイを従えて、気持ち少々薄くなった弾幕を
ガチ避けしながらプレイする感覚が、やたら面白かった思い出があります

遅ればせながらXBOX版のレポですが、

オプションメニューなど環境設定関連が、当然、すべてエゲレス語で
自分好みのセッティングするだけで少々骨が折れました

いわゆる横向き全画面の設定はできないようで、
正面配置もしくは左詰&右側に点数・残機・ボムストックの表示の2通りのようです
難易度は7段階、コンテニュー無限可能、ソフトラピッド可能、残機・ボム数変更可能
まぁ、あったらいいのに的な要素はそこそこ揃っております

ただ、未だ解明できていないのが、「ボーナス要素」?的な項目がありまして
ONにしておくことで、隠しボーナス等を出し逃す/取り逃すと、
いきなりポーズかけたようにゲームが中断し、隠しボーナスの内容を
綴っているであろう項目の先頭にデカデカとバッテンが付き、
なんだか怒られているような気分になりました

まだプレイを始めたばかりですので、無限コンテニューに頼って
未開の16面以降を始めて拝んできます

長々とすみませんでした
また気になる事がありましたら、報告させて下さい

2009.06.08   ゆでだこ   編集

はじめまして

>ゆでだこ様
こんばんは、初めまして。
この度は書き込みありがとうございました。

>XBOXのカプコンクラッシクスⅡが…
なんと、それは初めて知りました。
XBOXは欲しいソフトが幾つかあるので購入を考えているんですが、これでもう一つ買う理由が増えましたね。

>15面の重装備列車
スティールゴーレムですね。
前半戦最後というのもあって、あそこは結構壁な感じがします。
日本版のは戻り復活なので、あそこで死ぬと立て直すのが少し辛い印象がありました。

>XBOX版のレポ
情報ありがとうございます。
オプション類はかなり充実しているようですね。
特にオート連射はアーケードから欲しかったもので、これがあるのとないのとでは遊びやすさが格段に違いますね。

>いきなりポーズかけたようにゲームが中断し
ちょっとこれは「う~ん」な感じですねw
緊張感を持続させないといけないSTGではいきなりテンポを壊されるような感じです。

お話を聞く限りでは全体的に良移植のようで、買うのに期待がもてますね。

今回は書き込みありがとうございました。
また気が向いたらいつでもいらして下さいね。

2009.06.08   緋竜   編集


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